CARTRIDGE FILLING
カートリッジ充填機
シュベルテルのカートリッジ充填機は、
縦型・横型を問わず、多彩なラインナップのカートリッジ充填機を取り揃えています。
いずれも基本構造は同じで究極までシンプルに仕上げています。
カム等などは一切使用しておらず、煩わしい定期的なオーバーホールも不要とし、
消耗品の発生も極力まで減らし低ランニングコストを実現しています。
シンプル、高速、高精度、高耐久性。
それがシュベルテルのカートリッジ充填機です。
シュベテルカートリッジ充填機のフラッグシップモデルであるCFシリーズ。カートリッジ搬送にリニアモータやサーボモータを採用することにより、異次元の高速充填を実現。CF100は1分間に最大100本の充填が可能です。各ステーションの接液部品やサイズパーツは、工具なしで取替が可能な斬新なツールフリーデザインを採用しており、製品切替え時間の大幅な短縮に貢献します。
- 充填本数最大100本/分
- 工具なしで接液部品交換が可能なツールフリー設計
- カートリッジ搬送に
リニアモータとサーボモータ採用
| 寸法 | 約6610x1526x2148mm |
|---|---|
| 重量 | 約1885kg |
| ドージング駆動方式 | エア |
SERIES MODEL
同シリーズモデル
CF100のドージング混合機接続専用タイプ。1系統のスタティックミキシングラインを独自開発のスプリットストリームテクノロジーにより、均等に2系統に分け、ダブルヘッド充填を可能に。1台のドージング機で生産能力を大幅に上げることができます。
充填ノズル１本のタイプで最大60本の充填が可能。
もちろん、上位機種と同様の基本構造です。
CF60のロングバージョン。
プランジャースプレッドやラベラーなどのユニットを搭載することが可能です。
エアドージングなどエア駆動を各部に採用することにより、基本性能はそのままに価格を抑えたベーシック機。充填ノズル1本で1分間に最大35本の充填が可能です。
- 主要部エア駆動方式採用
- 充填本数最大35本/分
- 接液部交換10分以内
| 寸法 | 約3064x1218x2050mm |
|---|---|
| 重量 | 約600kg |
| ドージング容量 | エア |
SERIES MODEL
同シリーズモデル
S8-A/12のダブルヘッドモデル。２系統の材料供給に対応し、より多くの生産が可能。
S8-A/12のロングバージョン。シーマー、ラベラーなど追加のステーションを取付けることが可能。
S8-A20のさらに長いバージョンで、追加のステーションが搭載可能です。
電動ドージング、電動搬送システムを採用することによって最大50本/分の高速の充填を可能としました。もちろん、接液部品の交換もS8-A/12同様10分以内に交換可能です。
- 電動ドージング、電動カートリッジ搬送
- 充填本数最大50本/分
- ドージング混合機との接続可能
| 寸法 | 約3660x1400x2300mm |
|---|---|
| 重量 | 約1500kg |
| ドージング駆動方式 | 電動 |
SERIES MODEL
同シリーズモデル
S8-B/12のダブルヘッドモデルで、最大80本/分の充填が可能。
S8-B/12のロングバージョンで、追加のステーションを搭載可能。
850mlの大容量カートリッジが充填可能。
S8-Vシリーズは、縦型カートリッジ充填機です。非常にコンパクトながら各ステーションの動作原理は、横型カートリッジ充填機と同様。接液部品の交換時間も横型と変わりません。
- 充填ノズル1本で1分間に最大30本の充填が可能
- コンパクトサイズで置き場所を選びません
- 2液カートリッジ対応機種も選択可能
| 寸法 | 約3220x1630x2260mm |
|---|---|
| 重量 | 約1300kg |
| ドージング駆動方式 | エア |
SERIES MODEL
同シリーズモデル
充填ノズルが４本、1分間に最大200本のカートリッジが充填可能な超高速モデル。
Ritter社などのインク用ジャンボカートリッジ充填機です。1分間に約6本充填・打栓が可能。
カートリッジを充填するVersion I(100-500ml)、versionII(500-1000,l)と缶充填用のVersionIIIがあります。
- 充填本数最大20本/分
- キャスター付きで移動がスムーズ
- 充填容量：versionI 100〜500ml,
versionII 500〜1000ml
| 寸法 | 約1500x900x2000mm |
|---|---|
| 重量 | 約175kg |
| ドージング駆動方式 | エア |